新居浜支部
愛媛県新居浜市周辺にお住まいの方
温山会新居浜支部総会開催報告(平成27年6月26日開催)
女性が多い・若い!!20・30代が全体の63%
受付に行った途端ちょっと間違ったかな?そんな違和感?を覚えた。
とにかく若い。エネルギッシュで活気あふれる新居浜支部。6月26日(金)19時より「リーガロイヤル新居浜」にて新居浜支部総会が開催された。総会は来賓として、大学19回卒業の石川勝行新居浜市長、大学、温山会関係者を含む200名の参加で盛大な総会であった。
特筆すべきは、200名中女性会員が31名(約18%)も参加している。また、平成生まれが全体の63%にも上った。開会に先立って1分間の黙祷、松山大学 の学歌斉唱があった。義村支部長から来賓及び出席者に対して総会出席のお礼と総会開催に当たり、幹事・青年部を中心に5回の幹事会を開催し準備したこと。 各年代・老若男女が参加し、27年3月の卒業者も5名参加してくれたことへのお礼が述べられ、「チーム新居浜としてチーム温山会として新居浜を元気にしていきたい」との決意が述べられた。
来賓の中には、地元興梠安温山会会長はもちろん、宇摩・西条・東予・周桑・今治支部から、支部長・副支部長・幹事長・事務局長等々多くの近隣温山会員もお祝いに駆け付けていただいた。
来賓を代表して村上宏之学長から支部総会開催のお祝いの後、本学の近況報告として5学部6学科と大学院5研究科、短期大学となっていること。26年度 1,354名が卒業し、27年度は1,533名の入学があり、定員を充足していることが報告された。また、卒業生の就職については、いろいろ配慮をいただいていることへの感謝が述べられた。
課外活動では、女子駅伝部を中心に硬式野球・軟式野球部やソフトテニス・硬式テニス、バドミントン、柔道部・剣道部、ラグビー部等多くの団体と個人で全国大会へ出場したこと。今年度も女子駅伝部からアジア大会に日本代表で出場したこと。ソフトテニス部や硬式テニス部、軟式野球部も全国大会に出場したこと。落 語研究部が全国大学お笑い選手権G1グランプリで団体優勝したことなどの報告があった。 松山大学が創立100周年に向 けて、地域の高等教育の拠点として、知の拠点として、卒業生・大学生が誇りを持てる学びの場としての役割が果たせるよう基盤と体制を整えていきたいので、ご指導ご鞭撻をいただきたい。今後も松山大学と温山会との緊密な協力関係を築いていきたいとの挨拶があった。 興梠 会長からは、230(にーさんまる)作戦について「支部総会参加者の目標が200名。そしてその内、女性参加者目標が30名」という話があった。大変明確な目標で2年連続目標達成ができたこと。また、地域への貢献の一環として松山大学周辺道路の清掃活動をするという情報提供。2017年1月が温山会 90周年にあたり、その協力依頼があった。続いて、興梠安会長と小学校から大学卒までの同期生である石川勝行市長から、大学として、今まで以上に社会連携 活動を充実させ地方創世の一翼を担ってほしい。県下には温山会員が地方自治体にも企業にも多い。このネットワークを活用し地域と共に発展する大学を目指してほしい。校訓「三実」で学んだことに誇りを持って歩んでいこうとの呼びかけがあった。
続いて23名の来賓の紹介後、新役員・幹事(案)が承認され総会が終了した。
平田甲成新居浜副支部長の乾杯の発声で懇親会が始まった。若い人が多く食欲も旺盛、料理もどんどん補充され美味しいお酒と料理で宴はますます盛り上がっていった。
そして、待ちに待った「お楽しみ抽選会」といわれるだけあって、わくわくドキドキタイム。協賛各種企業から進呈された景品の抽選があり、当選者も仲間も大盛り上がりで、あちこちのテーブルで喜びが弾ける姿が見られた。
【あ とがき】総会が終了して1時間近くたった頃、会場外の受付のテーブルに男女4・5人が楽しそうに食事をしている姿にでくわした。ビールを持参し「お疲れさ ん、大変やねえ」と声をかけてみると、参加予定の方が2・3人来ていないので待っているとのことだった。楽しそうに語り合っているその中の女性に「今日の 会はどうですか」と聞くと「楽しいです!」にこやかな笑顔と弾んだ声が返ってきた。意地悪く「自分で進んで参加したの?」「いえ、職場で声(行くぞ)をか けられて」目標があって、実行する。まさに校訓「三実」です。長い間の新居浜支部の取り組みが大きな成果として表れた会に参加でき、とても嬉しく思った。 どの年代にも会員がいて、互いに声を掛け合って参加することを楽しみにしている。各テーブルが和気藹々として仲がいい。新居浜の底力を感じながら松山に 帰ってきた。青年部や幹事の皆さん本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。