福岡支部
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温山会福岡支部総会開催報告(平成27年7月3日開催)
温山会福岡支部総会が7月3日(金)午後6時30分から、福岡市の「タカクラホテル」にて開催された。
木梨久太郎支部長から興梠安温山会長、来賓に対してお礼の挨拶があった。以前支部総会は6月の実施だった。せっかく博多に来ていただくのに『飾り山笠』だけでも見られる7月に時期を変更したいと先輩に相談し、それが実現したことなどの話があった。
興梠会長から、42番目の支部として、海外で初めてニューヨーク支部ができたとの報告があった。温山会もグローバル化してきており頼もしく思う。温山会総会・松山支部総会に始まり、福山・新居浜支部総会、有師寮の同窓会等々があった。「三つの貢献」のひとつ地域貢献として、7月11日(土)には、マイロード清掃を予定している。それぞれの支部でも『貢献』についての提案がなされた。
学長代理のキャリアセンター藤田部長から「大学の現状が5学部5大学院約6,000名の学生が在籍していること。2年前に創立90周年を迎え、今100周年目、そして100周年以降に向けて益々大学が発展していくよう教職員一同尽力していること。温山会の先輩方とも緊密な関係を築き、協力をお願いしたい」との報告とお願いがあった。また、勉学面での活躍もあり、運動部でも女子駅伝部では連続シード権獲得。アジア大会さらには、オリンピック(写真中央:6月28日陸上・日本選手権)を目指している学生もおり実績を上げているとの情報提供があった。キャリアセンターの仕事として、福岡の会社訪問をさせてもらって感じることは「先輩方は宝」ということ。先輩方の活躍のお陰で、人事部長さんにも松山大学の名前を覚えていただき、採用にも積極的で就職も有利になっている。本当にありがたい。今後ともよろしくお願いしたいとの話があった。
総会では、会計報告と監査報告があり承認された。また、会計監査の担当交代の提案がなされ承認された。また、福岡支部の名簿作成を計画、新年会で配布したいとの提案あり、そのための費用として、現金での徴収が承認された。
懇親会は、安岡大介幹事(大40)の進行で始まった。沖禎一郎氏(大4)の発声で始まった懇親会は、先輩と後輩の交流、他支部の支部長さんとの交流、会社の広報活動ありとバラエティーに富んだ内容だった。恒例の抽選会は、さすが九州、シンプルな景品で焼酎、ワイン等酒類が中心。当選された方の笑顔がとても印象的だった。
最後は、松山大学・松山商科大学の校歌・学歌、逍遥歌が全員で斉唱された。仕上げは、木梨支部長の『博多手一本』で福岡支部総会は幕を閉じた。総会終了後は、参加者の半分近くが参加しての二次会。「松山慕情」はじめとする愛媛の歌が何度も歌われ、若かりし頃の松山の話で盛り上がった。
【あとがき】ホテルで迎えていただいた木梨久太郎支部長さん、博多の祇園山笠スタイルがとてもお似合いで、感動しました。温山会の支部総会を支部役員と力を合わせて運営する姿。来賓をもてなすカウンセリングマインドと男気には頭が下がりました。総会が始まるまでの2時間近くと翌早朝とに見た福岡の街の飾り山笠は、テレビで見るのとは違い、別の意味での迫力がありました。15日間に渡るロングランのお祭り。10日の『流舁き』15日の『追い山』での町々を勇壮な舁き山の姿や「おっしょい」の掛け声を頭に描きながら福岡の街を後にしました。