松山支部

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第444回 松温会1月新春特別例会「新旧学長を囲む会」開催報告

更新日:2025年2月18日

令和7年1月22日(水)18:30からANAクラウンプラザホテル松山にて第444回松温会1月新春例会「新旧学長を囲む会」が開催されました。
会場内賑やかな音楽が流れ、黒川遼さんによる中国伝統芸の変面のパフォーマンスでスタート。次々展開するマジックショーを全員が食い入るように観覧し、拍手が沸き起っていました。
司会は松山支部事務局長の中川あゆみさん。

まず初めに今井松山支部長・松温会会長より「新井前学長、池上新学長、この度の理事長、学長ご就任誠におめでとうございます。母校松山大学は1923年新田長次郎翁、加藤恒忠翁、加藤彰廉先生の3恩人のご尽力により松山高等商業学校として開学し、松山経済専門学校、松山商科大学、そして現在の松山大学まで、100年を超える歴史を刻んでおります。いかに歴史のあるわが松山大学であろうとも、本当に価値のある大学しか生き残れないところまで来つつあります。5学部6学科に大学院も備えた総合大学ですが、さらに4月には情報学部を加えて充実を図っています。われわれ温山会員も新井理事長、池上学長のもと母校松山大学が価値ある大学を目指し、ますますの発展を心より期待しております。」と挨拶がありました。

引き続いて新井前学長より「このように盛大な会を開催いただきまして誠にありがとうございます。2期4年務めることができました。100周年を学長として迎えさせていただいたこと、地域の自治体や企業さんと連携させていただいたこと、学生たちにいろんな活動を提供することができたこと、6番目の学部の情報学部を開設までもっていけたこと非常に大きな松山大学の一歩と思っております。学長の任期を満了させていただきます。このあと後任の池上学長は、副学長として務めていただいた先生です。同じへび年、年男ですのでよろしくお願いいたします。」と述べられました。前学長への感謝の気持ちを込めて、松山支部副支部長の山田幸子さんより花束の贈呈がされました。

引き続き池上新学長より「加藤校長から数えて第18代の学長を1月1日より拝命しております池上真人でございます。本日はこのような盛大な会をもようしていただきまして心から感謝申しあげます。100年の歴史をもつ皆様の母校を担っていくその重責に身が引き締まる思いであります。地域社会の中で知的なネットワークをつくっていくための拠点となることが松山大学が果たしていく役割だと思っています。松山大学はたくさんのつながりをもっています。それは学生とのつながり、教職員とのつながり、また保護者、そして83000人をこえる卒業生とのつながりです。卒業生の皆様のご協力ご支援が不可欠です。どうぞ変わらね引き続きご支援ご協力をこころよりお願い申し上げます。」と述べられました。新学長への今後の期待をこめて、松山支部事務局次長の小倉早織さんより花束の贈呈がされました。
温山会顧問の大城戸圭一氏より「私も年男です。へびというのは、知恵、再生、成長を意味しているといわれています。新井理事長、そして池上学長とともに、松山大学がますます発展することと、2年後には温山会も100年を迎えます。温山会会員がますます発展して会員相互の交流が深まりますことそして今日ご参加の方の1年の健康と幸福を祈って乾杯したいと思います。乾杯」と賑やかに会はスタートしました。

途中、松山支部青年部の進行で、お楽しみ抽選会が開催され、ひときわ大きな歓声が上がっていました。

2時間あっという間に過ぎ、恒例の應援團、福良圭介氏のエールと学歌斉唱が行われ、中締めは、経済学部准教授の望月雄介氏による松山大学のキャッチフレーズである「実れミライ!!」の発声でお開きとなりました。

 

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