第422回松温会新春特別例会報告

更新日：2023年1月31日

令和5年1月21日（土）に開催した第422回松温会新春特別例会の報告です。
今回は、松山大学創立100周年記念施設として建設された「クラブアクティビティエリア」をはじめ、約85％のサークルが課外活動を行っている御幸キャンパスの見学会（14：00～）と新年会（16：00～）を実施いたしました。

今回も昨年12月の特別例会に引き続き、父母の会、文京会の役員の方々にもご参加いただき、総勢53名が見学会、新年会を通じ交流を図りました。

参加者は文京キャンパスからタクシーに分乗して、山の斜面を利用して作られた御幸キャンパスの最上部へ移動し、そこから大学職員の案内により、斜面を下るコースで、彰廉館（1階柔道、2階剣道場）、弓道場、メインアリーナ、プール、トレーニングルーム等を見学しました。彰廉館とメインアリーナは1997年の完成で、今回初めて見学するという参加者もいらっしゃいましたが、1980年代に整備されていたプールやトレーニングルームは、利用されていたという方もおられ、学生時代を懐かしまれていました。

斜面を下ったところには「温山翁の遺髪碑」があり、お参りをさせていただきました。

そこから「クラブアクティビティエリア」に移動し、アリーナや卓球場、共同練習場、部室等の見学を行いました。この施設は、文京キャンパスの課外活動施設の解体に伴いこれらを集約し整備されたもので、2020年から供用が開始されています。部室を含め施設内はすべてWiFiや冷暖房が完備されており、時代の流れを改めて認識いたしました。

見学後は学内の「ル・ルパ」に集合し、新年会へと移りました。今回も、検温・手指消毒を行い、料理、飲み物はカウンターでの個別受け渡し、会話時のマスクは必ず着用といった新型コロナウイルス感染防止対策を徹底して開催いたしました。

先ず、大城戸圭一温山会長より新年のご挨拶をいただき、次に今回の見学会にご協力いただいた松山大学より松本直也事務局長（大34）のご挨拶、石川直美経営企画部次長より松山大学100周年記念イベントについてご紹介いただきました。

また、乾杯の前には、令和4年の松温会の皆勤賞として、増岡次郎氏（大17）に記念品が贈呈され、参加者から盛大な拍手が送られました。そして、今井俊朗松温会会長の乾杯のご発声により、新年会が始まりました。

会の中盤では、松温会初参加者よりご挨拶をいただき、その後、恒例のお楽しみ抽選会に移りました。　抽選会では、父母の会上田新会長が最初の抽選を行い、当選者に景品を贈呈していただきました。その後は当選者が順次くじを引く形で進められ、当選者にはリキュールやハム、チョコレートの詰め合わせなどの景品が贈られました。当選されなかった方々には、残念賞として「お米２キロ」をお持ち帰りいただきました。　最後は文京会の重松修会長による三本締めにより、閉会となりました。