松山大学温山会中島支部総会報告

松山大学温山会中島支部総会報告
【おことわり】
10月29日（土）は中島支部総会の日。また、東北仙台支部総会と「第34回杜の都大学女子駅伝対校選手権大会(仙台市陸上競技場～仙台市役所 6区間38.0km)」の開催日でもありました。杜の都仙台へは女子駅伝部応援の為、大学から村上宏之学長・溝上達也副学長他多くの教職員、温山会本部からは興梠安会長（大19）、秋川啓人副会長（大25）を始めとした応援メンバーが参加。８月上旬には仙台行きを決定していたために、久々の開催だった中島支部には大変失礼ながら温山会本部の義村四朗常任理事に会長代理として参加していただきました。

＝支部総会の報告が大変遅くなりましたこと、心よりお詫び申し上げます。
　　　以下、温山会報59号に寄せられた中島支部の報告文を掲載させていただきます。＝

オリンピック並みの４年という期間と周到な準備を経て、平成28年10月29日（土）に中島支部総会を開催しました。

【みんな待っています！次回は是非おいで下さい】

　有人島６島の中島地域にある本支部は、島に在住の会員と、合併等で島を出て松山地域に在住の会員とで組織されています。かつては、毎年、会員が集い、楽しく酒を酌み交わしていましたが、最近はなかなか集まる機会がありませんでした。そのような状況の中、本支部の八木支部長が支部総会開催の声を上げ、今回の開催に至りました。

　当日の支部総会及び懇親会には、温山会本部から義村常任理事にもご参加いただき、「総会は短かく、懇親会はより長く」という本支部の伝統を踏まえつつ進行し、総勢10人という少人数ながら、和気あいあいと語らい、久しぶりに旧交を温めました。なかでも、新しい人が参加してくれたことは特筆すべきことであり、毎回同じ人が集まっていた本支部に、新風を吹き込んでくれました。懐かしい人と会うのはいいものですが、見知らぬ人と話すのも刺激になります。

　本支部は、もともと会員数が少ないため、今回初参加の会員も言っていましたが、会員相互の風通しが良く、卒業年次等による上下関係もほとんどありません。普段から名前や愛称で呼び合っており、支部総会や懇親会の席でも、通常交わされる「先輩」の声はなく、それが良くも悪しくも本支部の特徴となっています。

【近況報告：久しぶりに旧交を温めることができました】

　今度の支部総会や懇親会でも、そんな支部の気風が遺憾なく発揮され、皆で、ああだこうだとワイワイガヤガヤ楽しく懇談していると、予定の時間が瞬く間に過ぎ、すぐに「お開き」の時間を迎えてしまいました。船便の関係で、予定の船に乗り遅れると次の便までかなり待つことになるので、名残は尽きませんが散会といたしました。

　会員の皆様のご協力や温山会本部のご配慮により、立派な支部総会を開催することができました。この場をお借りして厚くお礼申し上げます。

現在、次の支部総会は未定ですが、東京オリンピックよりは早く開催したいと思っています。