松山大学温山会宮崎県北支部総会開催報告

宮崎県北支部総会開催報告

松山大学温山会宮崎県北支部総会が平成28年11月12日（土）宮崎県延岡市の活魚料理「多賀田」で開催された。
　司会の白石良盛事務局長（大26）の自己紹介・開会の辞の後、総会・懇親会が行われた。

【温山会は昔の学生時代に戻れる会】

柳田卓男支部長（大21）より、「毎年一回魚の美味しい活魚料理『多賀田』で支部総会を開くことにしている。５月の『ゴールデンゲームズｉｎのべおか』に出場してくれた学生が杜の都仙台女子駅伝に出場して活躍し、優勝できたことを大変嬉しく思っている。今日の会はいつものメンバーが１、２名少なく残念だが年に一回のＯＢ会で昔の話をすると“昔に戻れる”。経験が語られ、その経験が宝になる。そして、気持ちの切り替えをしてまた頑張ろうという気持ちになれる。今からもこの会を継続していきましょう。私は来年古希になる。一年に一回はここで会って顔を合わせて頑張っていきましょう」との挨拶があった。

【同窓生にしか分からない共通の話題がある】

　興梠安会長（大19）から「柳田支部長の話にあったように、『縁（よすが）』というか、同窓生にしか分からない共通の話題があり、交流が出来るというのはとてもいいことだ。できるものであれば毎年このような会を実施してほしい。２日前、11月10日（木）は長崎にお招きをいただいた。親父の故郷高千穂に近い宮崎支部に去年初めて参加させてもらった。総会の懇親会の中で、五ヶ瀬川の花がいいという情報を聞き、翌朝花を見に行った。申し合わせもしていないのに、バッタリと専務理事に会った。明日は宮崎の巨人軍の秋季キャンプを見る予定だ。

　28年5月20日にひめぎんホールにて、本部と松山支部の総会を開催しそれを皮切りに24番目の支部総会に参加したことになります。私自身は15支部へ参加しましたが、9支部には参加できませんでした。合わせて約1,700名の温山会員の皆様と交流させていただいております。大学のトピックスとしては、旧南海放送跡地に新キャンパスができたことで、講義室や研究室レストラン『ル・ルパ』やカフェもあります。地域の方との交流が出来る施設もあります。悲しい出来事としては、５月に藤田厚人元キャリアセンター事務部長が亡くなったことです。私は平均寿命より健康寿命が大切だと思っている。気を付けてほしい。
　名城大学時代コーチとして優勝経験のある大西監督が、松山大学では監督として９年目で悲願の優勝を遂げることが出来た。立命館大学が5年連続での優勝だった。

　東北仙台支部総会は女子駅伝の日に合わせて実施するが、現地での応援ができ、大西監督・コーチ・キャプテンの胴上げで大西監督を胴上げできた。立命館大学以上に6連覇してほしい。大学では2月に祝賀会を考えている。女子駅伝部以外にも多くの部が全国に駒を進めて頑張っている。松山大学の名を全国に轟かせてほしい。会長として、2年7ヶ月が済んだ。一昨日は初めて長崎支部に行った。徳島支部、山口県防府支部、沖縄支部とニューヨーク支部と参加できていない支部が4支部あるが、国内の支部には是非参加したいと思っている。松山大学は４年前に90周年迎えた。温山会は2017年１月８日が記念日となる。梅が咲いて桜も咲いて温かくなった4月には90周年の祝賀会をしていきたいと思っている。
“松山大学ここにあり、温山会ここにあり”を鼓舞したい」と思っているとの挨拶があった。
　林専務理事からは、松山大学女子駅伝部の優勝を愛でていただき嬉しく思う。大会前日の決起集会では、みやぎ県愛媛県人会や東北仙台支部・東京支部等々から100名を超える応援隊が駆けつけて盛大な会となった。また、出発式も多数の応援団が激励してくれ強い強い追い風となった。

　当日は、愛媛からの応援団だけでなく仙台のファンからも声を掛けて頂き大変心強かった。また、大会後には読売新聞や愛媛新聞からの号外も配布された。第一面に大きくそしてまた、スポーツの紙面にもほぼ全ページを使って取り上げられ出た。現在、松山大学には6,000名を超える学生が在籍している。女性はとてもエネルギッシュで男性はやや元気がなく草食系が多い。先輩方の元気を注入してほしいくらいだ。総会や支部総会、サークルやゼミでの同窓会等で松山に来られるときは、是非大学や温山会館にも寄っていただき大学生の様子も見ていただきたい。
　事務局長より27年度事業報告と会計報告があり、承認された総会は終了した。見事な“シマアジの刺身やフエフキダイの洗い”がテーブルに登場。

待ちに待った懇親会は児玉先輩の「後期高齢者となった。免許の書き換えでは認知症の検査も受けた。このように、大学から学長他のメンバー・温山会会長等も来ていただくＯＢ会は珍しい、とても幸せだ。毎年参加するようにしたい。松山大学、温山会、女子駅伝部、皆様方の益々のご活躍とご健勝を祈念」した乾杯が声高らかに行われた。

柳田支部長の挨拶にもあったように会場の「多賀田」は魚がとても新鮮で、出てくる料理がとにかく美味しい。どんどんとお酒がすすみ話もどんどんと弾む中近況報告が始まった。

①町内の区長や民生委員をし、ボケ防止として人の中での交わりを意識している。②簿記は３年、会計学２年よく勉強しました。③丸三食堂、高砂食堂、清水湯が懐かしい。④４年次に48単位取得。スマートボールのプロ⑤剥離骨折をした。予防で筋トレ中⑥英語の単位取得で苦労。⑦２年目です。先輩方との出会いを楽しみにしています。⑧４年次には毎日学校へ行った。入社式前々日に背広を買って入社式へ。⑨松山は第二の故郷⑩布団部屋・トイレ・風呂付で彼女もいっぱいできた。⑪森本元学長は２年後輩。東京で３年一緒だった。
　ハラハラ・ドキドキ、ワクワクの話から、泣くに泣けない名言・迷言。珍言・危言・奇言等々言いたい放題？の掛け合いの報告会となった。

　二次会にはほとんどの方が参加しカラオケ（ここは松山　松山　恋の街　二番町　♪　♬…♪♫）を歌いながらの交流はエンドレス気分？！南国九州の夜はあっという間に更けていった。

【松山大学、温山会バンザイ！！】

【あとがき】前回の総会以来大間先輩から伺った話の中で、五ヶ瀬川沿いの“河津桜と菜の花”祭り（2月27・28日）の話を思い出し花を見たくなって翌朝６時前にホテルを出て五ヶ瀬川を上流に向かって遡った。暗闇の中だったが河津桜は元気で成長していることが確認でき安心した。来年の２月“河津桜や菜の花のお祭り”で先輩方がお接待をして活躍する姿を想像しながらホテルへ向かった。半年後の５月には、松山大学女子駅伝部のメンバーが『ゴールデンゲームズｉｎのべおか』に出場します。先輩方応援をよろしくお願い致します。

【若手の秋季キャンプ！チャレンジ】

翌日は、飛行機の時間待ちを利用し、興梠安会長と宮崎の巨人軍の秋季キャンパスに行き、若手の頑張る姿を目に焼き付けてきました。