宇佐美まこと著 新刊『少女たちは夜歩く』発売のお知らせ
平成30年9月28日に実業之日本社より、宇佐美まこと(大学29回卒)著『少女たちは夜歩く』が発売されました。宇佐美さんは昨年4月に『愚者の毒』で日本推理作家協会賞を受賞した新進気鋭の作家で、温山会報 第60号の MY AFTER STORY でも詳しく紹介されています。
今回の新刊『少女たちは夜歩く』は城山周辺でおこる怪異に人が巻き込まれていくというストーリーの短編集ですが、これらの短編がそれぞれ緩く繋がってひとつの物語になっているというユニークな構成で、松山大学をモデルにした大学も出てくる郷土松山を舞台にした興味深い作品です。温山会員の皆様も是非ご一読ください。
なお、10月20日(土) 14:00から髙島屋の紀伊国屋書店において、今回の発売を記念して宇佐美さんによるミニサイン会を実施しますので興味のある方は足を運んでみてください。