第18回日本学生女子ハーフマラソン選手権大会優勝を称えて
温山会功績表彰
平成27年3月15日(日曜日)島根県松江市で開催された「第18回日本学生女子ハーフマラソン選手権大会」において女子駅伝部の上原明悠美(経済3年)さんが1時間11分19秒の好記録で優勝を果たし、今年7月に韓国・光州市で開催される第28回ユニバーシアード競技大会・女子ハーフマラソン日本代表選手に内定した。
その功績と栄誉を称え表彰する温山会功績表彰に父母の会、文京会も賛同し、表彰する運びとなった。
今回は、平成27年4月17日(金)「平成27年度温山会理事会」の場で180名の出席者を前に表彰式が行われ、興梠安温山会会長より上原さんへ表彰状と御祝金の贈呈があり、続いて吉本謙一郎父母の会会長、橋本尚文京会会長からも御祝金が贈呈された。
180名もの出席者を前に上原さんも緊張気味であったが、「7月のユニバーシアードでメダルを獲れるように頑張ります。本日は、このような場を設けて頂きありがとうございました。」と力強い決意と感謝の言葉が述べられた。
今回は、大学女子駅伝の最強:立命館大学のエースとの直接対決を僅か5秒差で振り切っての優勝。本人にとっても喜びはひとしおのようで7月のユニバーシアードでのメダル獲得に向けて連日連夜練習に励んでいる。そして、団体の女子駅伝では、今年こそ「全日本大学女子駅伝」での“優勝”を目指して頑張って欲しいものである。