まつえレディースハーフマラソン
2年連続松山大学女子駅伝部に栄冠
松江に春を告げる『まつえレディースハーフマラソン』兼『日本学生女子選手権』に松山大学女子駅伝軍団が出場。
優勝 松山大学女子駅伝部 緒方 美咲 選手 1:11′50″
2015年の覇者 上原 明悠美選手 松山大学 1:11′53″
悔しい 2位に
2015年7月に国宝になったばかりの松江城。全国に現存する12天守の一つで、入母屋破風の屋根が羽根を広げたように見えることから別名「千鳥城」とも呼ばれている。最上階の望楼からは、松江市街や宍道湖が一望できる絶景が待ちうける。選手の目に映るものは何だろう!
2016年第37回まつえレディースハーフマラソンのキャッチフレーズ
『花咲く、一歩。一歩一歩 華麗に舞いながら 水の都 松江を 駆け抜ける』
この大会は、第19回日本学生女子ハーフマラソン選手権大会を兼ねており全国の女子大学より選手がエントリーし、熱い熱いレースが繰り広げられた。2016年も招待選手や各地より参加した選手たちが、城下町や宍道湖湖畔を激走した。
実業団選手も参加する『まつえレディースハーフマラソン』兼『日本学生女子選手権』に松山大学女子駅伝軍団からも多数の選手が出場・活躍し、その存在感を大きくアピールした。
2015年3月、第36回大会は、松山大学女子駅伝部上原明悠美選手が1:11′19″で優勝したことは記憶に新しい。2016年は、初めてハーフマラソンに挑戦した1年の緒方美咲選手が昨年度優勝の先輩上原明悠美選手をゴール直前でかわして栄冠を手にした。
当日10:00現在のコンディションは、
天候晴れ・気温:10.4℃、湿度:47%、風向:北北西・風速4.4m/s。
松山大学女子駅伝部出場選手の結果
以下、松山大学女子駅伝部出場者の結果
7位 古谷 奏 1:13′52″ 入賞 おめでとう!!
19位 松田 杏奈 1:16′05″
24位 林 三紀子 1:17′18″ 28位 八木 遥 1:18′11″
高見澤安珠選手と三島美咲選手は途中棄権となった。
なお、2位となった上原明悠美選手は、平成28年2月14日(日曜日)に開催された第51回千葉クロスカントリー大会6キロ(第20回世界大学クロスカントリー選手権大会の選考会)で5位入賞を果たし、前回大会に引き続き代表権を獲得。
3月12日イタリア・カッシーノで開催された第20回世界大学クロスカントリー選手権大会(2大会連続日本学生代表)では、団体金メダルに貢献した。イタリアから帰国したばかりの上原選手(個人結果22位)。強行出場にもかかわらず、最後まで実業団選手と先頭を争ったが「ラストスパートがかけられず」敗退もその存在感は大きかった。
敗退はしたものの、後輩の優勝には「新しいライバルが出てきたことは、チームにとっても大きい」と明るく話した。
5月の連休明けには
『ゴールデンゲームズinのべおか(ゴールデンゲームズいんのべおか、Golden Games in Nobeoka)』が宮崎県延岡市の延岡市西階総合運動公園陸上競技場で開催される。
2015年宮崎県内の温山会員の先輩方の応援をいただいた。ありがとうございました。
今年も応援よろしくお願い致します!