3位 入賞までの軌跡
第33回全日本女子駅伝 松山大学女子駅伝チーム
「第33回全日本大学選手権女子駅伝」3位 入賞までの軌跡
【2015年3月15日】
第18回日本学生女子ハーフマラソン選手権大会
まつえレディースハーフマラソンコース
【上原選手(写真中央)優勝:ユニバーシアード・女子ハーフマラソン日本代表に内定】
1位 上原明悠美 1時間11分19秒 中国四国学生新、松山大新
17位 幾野由里亜 1時間15分10秒 自己新
31位 林 三紀子 1時間16分17秒 初ハーフ
44位 松田杏奈 1時間17分56秒
第28回ユニバーシアード競技大会の代表選考会となる第18回日本学生女子ハーフマラソン選手権大会で上原明悠美選手が接戦を制し優勝!!
レースはハイペースで進み、16キロ付近では立命館大学の菅野選手に離されましたがしっかりと粘り、見事なラストスパートを見せ優勝。松山大学の陸上選手では初となるユニバーシアードの代表に内定。
【2015年4月26日】
第63回兵庫リレ-カ-ニバル:ユニバー記念競技場
高見澤安珠 優勝 10分09秒74
2015日本グランプリシリーズ第63回兵庫リレ-カ-ニバルで3000m障害に出場した高見澤選手が初優勝を果たしました。高見澤選手は大学入学後から3000m障害に取り組み、昨年度は日本歴代9位(日本ジュニア記録)の10分00秒99のマークしているため、今大会では9分台を目標にしていました。スタート直後から先頭に立ち、積極的なレースを展開しましたが、1000mを過ぎたあたりからペースが落ち、中盤で粘れなかったことが課題となりましたが、
優勝できたことは今後に繋がります。
【表彰台中央:高見澤選手】
【2015年5月15日】
第26回ゴールデンゲームズinのべおか:延岡市西階総合公園陸上競技場
1500m
2位 高見澤安珠 4:26.22 自己新
8位 緒方美咲 4:30.05 自己新
5000m B組
2位 古谷奏 16:10.47 自己新
松山大学から3名の選手が出場したゴールデンゲームズinのべおかで全員が自己記録を更新しました!来週の中国四国インカレ3000m障害で9分台突入を狙う高見澤選手は、スタートから集団を引っ張り最後も諦めない走りで自己新記録。
800mメインの練習を積んでいた1年生の緒方選手は、個人選手権の標準記録(4分32秒)を突破する素晴らしいレースでした。
5000mB組に出場した古谷選手は3000mの通過が9分49秒でしたが、そこからのペースアップにしっかりと対応し、自己記録を大幅に更新しました!
☆自己記録を54秒更新した古谷選手☆
【2015年5月28日】
☆ 日本代表おめでとう ☆
上原明悠美選手:韓国・光州市で開催(7月12日)
「第28回ユニバーシアード競技大会」女子ハーフマラソン日本代表
高見澤安珠選手:中国・武漢で開催(6月5日)
「第21回アジア陸上競技選手権大会」女子3000m障害日本代表
上原選手と高見澤選手から本戦に向けた抱負と決意が述べられた。
会場には地元放送局、新聞社など多くの方にお越しいただきました。
温山会館での表彰式 土佐礼子先輩より花束を受ける。
【温山会功績表彰:興梠 安温山会会長より】
【2015年6月9日】
第21回アジア陸上競技選手権大会(中国:武漢)
高見澤安珠 5位 10.47.07
初の日本代表&海外遠征となった高見澤選手
体調不十分で目標には遠く及ばず。
【2015年6月17日】
2015日本学生陸上競技個人選手権大会
3000m障害で高見澤選手が大会新記録で優勝、三島選手が6位入賞、5000Mで上原選手が7位入賞。
【2015年6月28日】
第99回日本陸上競技選手権大会(北京世界陸上の代表選考会)
(新潟デンカビックスワンスタジアム)
女子3000m障害
日本ジュニア記録を更新する 9分55秒79
の自己記録で優勝。
3年連続の日本選手権出場の三島選手は5位入賞。
【2015年7月1日】
温山会館にて おめでとう
全日本陸上競技選手権優勝・入賞記念
3000m障害:優勝・5位入賞
【2015年7月6日】
ホクレンディスタンスチャレンジ2015 士別大会
女子1500M
高見澤安珠 4:25.61 自己新
緒方美咲 4:32.55
女子3000M
古谷 奏 9:28.58 自己新
三島美咲 9:30.36
松田杏奈 9:42.36
幾野由里亜 10:13.66
八木 遥 10:14.19
世界に羽ばたく
【2015年7月12日】
第28回ユニバーシアード競技大会(韓国:光州)
松山大学女子駅伝部の選手として初めてユニバーシアード競技会に出場。
上原選手が、女子ハーフマラソンで大活躍!
上原選手はアップダウン続きの厳しいコースと、台風9号の接近に伴う風雨の中、粘りある走りで銅メダル獲得。チーム JAPAN
国別対抗金メダル獲得!
☆ 本人コメント
「メダルを取れたのはうれしいが、優勝できるチャンスだったので悔しさが残る。アップダウンの激しいコースに合せて上り坂の練習をしてきたが、強い向かい風もあってレースの中でうまく対応できず、離されてしまった。ハーフマラソンでつけた走力を駅伝に生かしていきたい。」
耐えて力をつける
【2015年8月6日~9月23日】夏合宿
大分県久住には、クロスカントリーコースをはじめとする素晴らしい練習環境が整っている。長距離ランナーが夏合宿として有名だ。温泉で日々の疲れを癒すこともでき温泉地九州ならではの環境だ。
クロスカントリーコースを中心に日本インカレや秋の駅伝に向けた走り込み。
【2015年9月13日】
7カ国の国・地域が参加し、男女各10種目に各国・地域から1人が出場する国別対抗戦のデカネーション2015がフランスのパリで開催。
日本代表選手高見澤選手が、
9分53秒72の日本学生新(日本歴代3位)
日本ジュニア新記録をマーク。
【2015年9月11日~13日】大阪・ヤンマースタジアム
天皇賜杯第84回日本学生陸上競技対校選手権
近畿支部より
一色正明顧問・二宮秀造支部長・高原敬明東京オフィス部長3人の温山会の先輩が応援に駆け付け、大応援!
三島美咲選手が3000m障害で自己記録を大幅に更新し優勝。10000mでは、ユニバーシアードハーフマラソンの銅メダリスト
3年生の上原明悠美(あゆみ)選手が4位、
1年生の古谷 奏(かなで)選手が5位入賞。アベック入賞を果たした。
《いよいよ出陣:大学での壮行会》
【1区 上原選手】
「ペースを上げきれなかった」 【2区 三島選手へ】
「区間4位は情けない」
【3区 上杉選手へ】 【4区 高見澤選手へ】
【6区 アンカー 幾野選手のフィニッシュ】
1区(6.4K)上原明悠美 20’51″(区間4位)
2区(5.6K)三島美咲 18’25″(区間4位)
3区(6.8K)上杉円香 22’46″(区間7位)
4区(4.8K)高見澤安珠 16’11″(区間5位)
5区(9.2K)古谷 奏 30’24″(区間5位)
6区(5.2K)幾野由里亜 17’47” (区間7位)
ゴール直前のデッドヒートを制し執念の3位獲得!
大会前夜アンカーを知らされた幾野選手は杜の都初出場。
唯一の4年生「プレッシャーはなく逆に大役を任されてうれしかった」後輩からの願いを託され思い・願いが込められた襷をかけて突っ走った。
アンカー幾野選手は日体大の選手と並走しながら3位の名城大をかわした。一時は日体大に引き離されたが、ケヤキ並木の付近残り200m付近で抜き去り、4秒差でゴールを駆け抜けた。
ラストで3位を確信したという幾野選手。最初で最後の杜(もり)の都での輝きを社会人となって更に磨きをかけてくれることだろう。
来年は杜の都経験者が5人残り、選手層は厚い。幾野選手から「来年こそは日本一を」と思いを託された主将の3年生中原選手
「4年生が最後まで諦めない姿を見せてくれた。その思いを引き継いで必ず1位を取る」