温山会ニューヨーク支部 松井支部長が『CREATION』186号に登場
平成27年4月の温山会理事会にて承認され、温山会にとって初の海外支部、そして42番目の支部として産声をあげた温山会ニューヨーク支部(以下NYに略)。そのNY支部で支部長を務める松井愛さん(大48回卒)が、この度、松山大学 学園報である『CREATION』186号の「OG Interview」コーナーに登場して、松山大学での学生生活から現在、NYに滞在するまでの経緯が語られている。
平成7年4月に人文学部英語英米文学科に入学し、「英語を極め、教員免許を取ることに集中しよう」と決意し、当時学部一厳しい岡山ゼミに入り、「中途半端ではいけない、こだわりを持て」と徹底指導を受けたと振り返る。そして、教員免許を取得し、卒業後は母校で英語の教師としてのキャリアをスタートさせる。
その後、旅先のNYで現地小学校の求人広告を見つけ、帰国後すぐに履歴書を送り、3日後にはまたNYに戻っていた。
現在、在住7年目。現在は、鍼灸など東洋医学を学ぶ大学の職員として活躍する傍ら、NYに留学する学生のサポートをする会社も立ち上げている。
今回、行動することで『未来』を切り拓いていきたい、そして、ここNYで挑戦したい人の受け皿になればとの思いで、NY在住の卒業生らと温山会NY支部を立ち上げた。
最後に、現役の後輩達へのアドバイスとして「何がやりたいのか」ではなくて、「今、何が出来るかのか」から入った方が、確実に道は拓けます。それを地道に続けていけば、やりたいことに必ず繋がっていくから。
「WANT」ではなく「CAN」に集中して、一歩ずつ!と締め括った。