薬師神 雛世 さん  ―令和5年度 第35回 温山会功績表彰式―

更新日:2023年7月27日

カテゴリ:お知らせ

令和5年5月に京都市で開催された「第46回全国消防職員意見発表会」において最優秀賞を受賞された、薬師神 雛世(やくしじん ひなよ)さん(大69回 松山市消防局通信指令課)の功績と栄誉を称えるため、令和5年7月24日(月) 12:30より温山会館において「令和5年度 第35回 温山会功績表彰式」を執り行いました。

薬師神さんは四国代表として発表会に出場し、「言葉を乗せて、Take Off!」というテーマで、消防組織がさらに優しい組織になるため、人命救助の新時代を担うドローンにタブレットを取り付け要救助者に接近し、直接言葉を掛けるなどし、要救助者に安心感を届けるといった内容の発表を行いました。

表彰式では、大城戸圭一温山会会長から表彰状と御祝金が、また、上田新父母の会会長、重松修文京会会長からも御祝金が贈呈されました。

 

大城戸温山会会長より「最優秀賞の受賞、おめでとうございます。温山会を代表してお祝いを申し上げます。消防は非常に社会的使命が強い職業ですが、今後も益々のご活躍を期待しています。市民の安心・安全を守るために頑張ってください」とお祝の言葉が贈られました。

また、上田父母の会会長からは、「おめでとうございます。消防士の仕事は激務と思いますが、今後も体調に留意しご活躍されることをご期待申し上げます」とのお言葉を、重松文京会会長からは、「松山市消防局ではドローンを活用した救助活動の研究をされているとお伺いしています。市民に役立つよう続けていただきたいと思います。本日はおめでとうございます」とのお言葉を頂きました。

 

表彰を受けた薬師神さんからは、「本日はこのような貴重な機会をいただき、ありがとうございます。また、大学の先輩方から祝福をいただき感謝しています。これからも、強く、優しい消防士を目指して頑張りたいと思います」と感謝と決意の言葉が述べられました。

薬師神さんの今後ますますの活躍を祈念いたします。

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