松山支部
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第423回 松温会2月例会開催 報告
令和5年2月15日(水)12:00より、道後友輪荘 2階 友輪の間にて、第423回松温会2月例会が33名の温山会員の参加のもと開催されました。
開会にあたり、今井俊朗 松温会会長から「いよいよ今年は大学創立100周年を迎え、今後いろいろな記念イベントが開催されます。早速、明日から愛媛県美術館で加藤拓川展が開催されます。また、11月に本学で開催される『ホームカミングデー』は、温山会も共催として参画しており、元オリンピック選手の井上康生氏の講演会などを実施しますので、参加いただきますようお願いします。さて、本日の卓話は、温山会松山支部で4月から発足する青年部初代部長に就任予定の岩井昂さんに『青年部発足までの道のり』という題目でお話いただきます」とご挨拶がありました。
岩井さんは、島根県出身で、松山大学ご卒業後は民間会社に勤めていたが、現在は松山市内で人材コンサルタント業を開業しているとの自己紹介の後、青年部立ち上げのきっかけについてお話いただきました。
「就職してから数年後、大学同期の松村将平さんと偶然再会し、そこで、どうしたら仕事がうまくいくか、そのためにはいろいろな人の話を聴くことが必要なのではないか、ということなどを議論しました。それからは、いろんな人の苦労話や成功事例などを聴き、それを仕事面や家庭生活に活かしていきたいと思うようになりました。
偶然の再会以来、連絡を取り合うようになった二人が、居酒屋でいつもの議論をしていたところ、松大OBであるその居酒屋の経営者から、先輩方と交流できるから温山会総会に行ってみたらとアドバイスをもらい、その年初めて総会に参加しました。
総会は盛大に行われており、その参加者数の多さに衝撃を受けたと同時に、若い人たちの参加が少ないなとも感じました。その時、総会は若い世代の人が先輩方と交流できる絶好の機会であるので、もっと若い会員の参加を増やしたい。そして、各方面で活躍されてきた先輩方とコミュニケーションを図りいろんな情報を得る場所にしたい。そんな思いが沸き立ち、青年部を立ち上げようと思い立ちました。また、青年部の仲間とはLINEでコミュニケーションをとっており、令和5年度の温山会総会には大人数で参加し、若い力で温山会を盛り上げようと呼びかけています」
最後に「今後の目標として、諸先輩方とのコミュケーションの機会を増やし、若い会員の成長につなげるとともに、松大OBはこんなに元気だぞと企業にアピールできるような青年部にしたい。さらに全国の支部にもこういった活動の輪が広がってほしいと願っています」と力強く抱負を語っていただきました。
この後、青年部の活動に参加している、磯野貴裕さん、松村将平さん、竹田純将さん、松﨑優太さんからご挨拶があり、参加者からは激励の盛大な拍手が送られました。
卓話の後は、今回初参加の西野雅史さんからご挨拶いただき、2月例会を終了しました。