福山支部総会開催

更新日:2017年6月28日

カテゴリ:お知らせ

平成29年6月10日(土)18時30分より福山ニューキャッスルホテル 和食堂 鞆の浦「奥座敷」において16名が出席のもと、第22回福山支部総会が開催された。冒頭、杉原浩二福山支部長(大28回)から、22回もの総会開催を継続できたのは会員の皆様の努力のおかげだと感謝している。これからも盛大な総会としていきたいが、最近は参加者の平均年齢が70歳近くになってきており、今後は少しでも若い方に参加して頂くべく、若年層の会員を是非お誘い頂きたい。一方、わが母校をみてみると薬学部の新設により総合大学としての地位を確立しつつあるし、最近では女子駅伝部の全国制覇等もあり、誇らしく思う。福山支部も大学に負けない様に発展を目指そうとの挨拶があった。

続いて溝上学長より、本年1月に学長を拝命し約半年が経過したが、ありがたいことに松山の街中で声をかけられる機会が増え、いよいよ悪いことができなくなったなと思っている。大学では、女子駅伝部の活躍の陰に隠れたかたちになり男子学生が目立っていないと思われがちだが、先日、本学の囲碁・将棋部の男子一年生部員が愛媛のアマチュアチャンピオンになり、また数年前にはなるが漫才の全国大会で入賞した男子学生もおり、男女とも素晴らしい活躍をみせてくれており、嬉しい限りである。また、温山会は今年で90周年、大学は6年後に100周年を迎える。最近は中国地方からの入学者が減少傾向にあるが、教職員が一丸となって努力して大学の地位を向上させ、多くの方が松山大学に入学してもらえるようにしたいと考えているので温山会の方々にも協力をお願いしたい旨の挨拶があった。

その後、支部の会計・財産目録報告の後、「女子駅伝部全国制覇」のDVDを鑑賞し、優勝の感動を再び味わった後、塩出千里幹事(大19回)より、今回は参加人数が少なめで少し寂しく感じますので、来年は多くの若い方に参加して頂きにぎやかな総会にしましょう。との閉会の挨拶の後、記念撮影・懇親会へと移行した。

懇親会では、それぞれの方々の近況報告や大学時代の勉学・部活の思い出話等、会話を楽しみながら、地元の海の幸を中心とした美味しい料理と多様な酒を堪能した。懇親会の終盤には参加者全員で松山大学校歌と松山商大校歌、逍遙歌を斉唱しながら松山大学と福山支部の発展を祈念した。

閉会の挨拶は、佐久間皓二朗幹事(大34回)から、次回総会は2018年6月9日(土)との告知があり、来年の再会を誓いつつ、一本締めにて福山総会は無事終了となった。

 

 

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