愛媛県信連 ・JAえひめ 総合情報センター支部

JA愛媛県信連総合情報センター温山会総会開催報告

更新日:2016年12月7日

 JA愛媛県信連総合情報センター温山会総会開催報告

 JA愛媛県信連総合情報センター温山会総会が2016(平成28)年12月2日(金)午後6時から松山市3番町の『海鮮問屋・十五万石』で開催された。司会の脇水真人幹事の自己紹介の後、総会と懇親会が行われた。

【】

【女子駅伝部おめでとうございます。しっかり支援します】

 最初に、髙橋孝一信連専務(大26)から「秋川啓人温山会副会長、林格専務理事、世良キャリアセンター事務部長ありがとうございます。松山大学この1年間のトピックスと言えば、女子駅伝部の全国制覇に尽きると思う。富士山女子駅伝も控えており、県信連としても引き続いて支援していきたい。関谷前理事長にもお出でいただき職員一同歓迎いたします。ゆっくりとご歓談いただきたいと思います。12月になりました。4月にスタートした事業も実績を積み重ねている。今日は心置きなく懇親を深めてください」との挨拶があった。

 秋川啓人副会長(大25)から「杜の都女子駅伝には、関谷前理事長に応援に来ていただいたき優勝ができ、とてもよかった。来年も是非応援をお願いしたいと思っています。今までJAとして、側面からのサポートだけでなく、今回は直接の応援もいただきました。

【】

【2017年4月のシンポジウムに是非参加を】

 温山会は、来年1月には発足90周年を迎えます。新しい学長にもなって、今後どのような活動をしていけばよいのか、大学に対してどのようなサポートをしていけばよいのかを考える機会として、2017(平成29)年4月にシンポジウムを行い、その中で考えていきたいと思っています。この会は温山会員どなたでも参加できる会です。シンポジウムは、90周年はもちろん大学の100周年、温山会の100周年に向けてどうあればいいのかを考える会だと思っています。JA愛媛県信連総合情報センターの多くの方々の中核を担っていただきたいと思っています」との挨拶があった。
 続いて、学長代理世良静弘キャリアセンター事務部長(大29)から「JA様には日頃から、女子駅伝部へいろいろなご支援をいただいておりますこと心よりお礼申し上げます。また、今回の駅伝日本一に対しまして特別にご支援いただきましたこと重ね重ねお礼を申し上げます。12月30日に行われます富士山女子駅伝で立命館大学を撃破し優勝してくれるのではないかと期待しています。

【】

【昔からの伝統である“文武両道”で頑張っています】

 村井コーチの話として、1区の上原選手は、1年から3年までずっと1区を任され、3~4位と抜群の安定感でしたが、今回ペースが速すぎてついていけず、予想外の14位スタート。心配はよぎったが、2区の緒方選手が11人抜きの快走で、3区の古谷選手が繋いだ。4区1年生の高見沢選手は大学入学後、練習や食事面での努力で体重は15キロ減。陽気で屈託がなくとても明るい性格の彼女がしっかりと区間賞で走ってくれました。5区の中原選手は3年間走ることが出来なかったが、監督がキャプテンにして任せることでチームを引っ張ってくれトップに立てた。最終区6区は、オリンピアン高見澤選手。“オリンピアン”の称号を使えるのは彼女のみです。女子学生中長距離界ナンバー1と言われた立命館大学の大森選手を個人的にも破り優勝できました。昨年までは立命館大学に5分以上差をつけられたが、反対に1分以上の差をつけて優勝。全国の支部総会に参加していて皆さんから“よくやった、感動した”と祝福していただき、本当に素晴らしい成績を残してくれたと感謝しています。今後も引き続き応援をお願い致します。女子駅伝部に続いて色々な面で松山大学の名前を発信していけたらと思っています。硬式テニス部男女の個人・男子団体、軟式野球、ソフトボール男子、バドミントン男女団体、弓道・剣道・柔道等々が全国大会に出場してはいますが、日本一にはなっていません。学生には、昔からの伝統である“文武両道”で頑張っています。
 本学の近況報告として5学部6学科と大学院5研究科、短期大学となっており、在学者数は約6,000名。今年4月に旧南海放送跡地に樋又キャンパスがオープンしました。キャリアセンターと社会連携室もこのキャンパスの1階にあり、そこで学生の就職指導、社会連携活動に当たっています。この新キャンパスは新しい学びの空間としてアクティブラーニング(能動的な学習)に最適な設備を備え、学生の自主的な学習活動や社会人との連携・共同活動がスムーズに行える新しいタイプの学修スペースとなっています。地域社会との連携をコンセプトに明るく開放的なガラス張りのキャンパスで、多くの方々の来校によって、学生の修学意欲の向上と地域との研究交流の隆盛に繋げていきたいと考えています。授業後も夜間10時まで利用でき警備も万全で安心・安全な施設となっている。また、カフェやレストランもあり、金額的にはカルフールよりやや高めの設定で、定食も580円から850円と5種類程度。学生も就職が内定したとか誕生日とかメリハリをつけて利用している。また、女子学生が半数近く在籍しており、新キャンパスの2階には、女性に配慮したパウダールームも準備されています。夜はアルコールもでるので、懇親会等で教職員や温山会員はもちろん一般社会人も利用しています。今まで大学にはない施設なので是非おいでください。
 松山大学は2023年には創立100周年を迎えます。学内で100周年どうあるべきかの議論も尽くしている。学長も1月からは溝上新学長に変り、新学長の下で100周年に向けて、大学のあり方を協議していきたい。松山大学と温山会との緊密な協力関係を築いていきたいと考えています。県信連JAえひめ情報センター温山会の益々のご発展と皆様のご健康とご多幸を祈っております」との挨拶があった。
 来賓紹介の後、会計報告があり承認された。温山会幹事変更の報告があり、脇水真人氏(大43)・馬越康治氏(大45)・木下香氏(大57)の3人の幹事が3年間の任期を終えて退任の脇水幹事が代表の挨拶を行った。また、新任幹事の長井弘幸氏(大42)・大野良太氏(大57)・岡崎あゆ美氏(大57)の3人を代表し、長井幹事より就任の挨拶があった。

井関正志信連常務(大29)により「松山大学・温山会の発展と女子駅伝部の2連覇。ご参会の皆様のご健勝・ご多幸」を祈念した乾杯の音頭で懇親会がスタートした。

豪華な食事や美味しいお酒をいただきながら歓談の輪が広がっていった。

会の終盤で記念撮影後、全員が輪になり校歌を熱唱、一本締めで閉会した。

 

【元気で2016年の仕上げをしましょう】

【元気で2016年の仕上げをしましょう】

 

topへ戻る