柔實会総会・懇親会開催報告
松山大学柔道部柔實会総会・懇親会
日 時 平成28年4月23日(土)17時~
場 所 「リジュール松山」
松山市南堀端2-3 JA愛媛7F
出席者 49名
◇ 総 会
1 開 会
2 会長挨拶
3 議 題
(1)平成27年度柔實会活動報告並びに平成27年度決算報告・監査報告
(2)平成28年度柔實会活動予定並びに平成28年度予算案について
(3)平成28年度柔道部行事予定
(4)役員改選について
(5)その他
4 閉 会
総会の議題(3)平成28年度柔道部(5~7月)行事予定では、
試合での『応援力が弱い』ことについて「今から試合をしようとする学生に、気持ちを奮い立たせ叱咤激励して送り出し、現役がエネルギーを出し切れるような応援をしていこう」というOBの意見が伝えられた。
以下5~7月の予定
5月14(土)・15日(日)中四国学生柔道優勝大会(岡山県武道館)
6月12日(日)愛媛県ジュニア体重別選手権大会(愛媛県武道館)
6月25日(土)26日(日)全日本学生柔道優勝大会(日本武道館)
7月3日(日)四国ジュニア柔道体重別選手権大会(徳島県立中央武道館)
7月10日(日)四国インカレ(高知県立武道館)
7月17日(日)愛媛県柔道大会(愛媛県武道館)
8月27日(土)28日(日)中四国学生柔道体重別団体優勝大会(広島市東区スポーツセンター)
【8月までの柔道部行事予定です】
県外の大会では、柔實会会長を筆頭に地元OB有志が応援し、懇親会も予定されている。松山大学では、平成27年度四国インカレで男子は2年連続53回目の総合優勝を達成。女子は惜しくも総合優勝は逃したものの総合準優勝を果たした。また、柔道は連覇記録を更に伸ばして36連覇中!
今年もさらに連勝記録を伸ばしてほしい。柔道部OBの皆様はもちろん、柔道ファンの温山会員の皆様、どうか力強い応援をお願いします。
最後に、役員改選では病気療養中の浜岡富雄(大32)副会長をはじめ全員が留任となった。
(5)その他の項目では、「正会員の新規入会の承認について」、
大学に在籍はしていたが病気や経済的な理由等々で卒業できなかった場合には温山会員にはなっていない場合が多い。会則には、卒業できなかった場合の救済規程が設けられているが、その規程が変更になり、『理事会の承認』から『会長の承認』になったこと。会費については、20,000円を支払っていない場合は不足金を支払って『温山会員』になることができ、温山会総会や支部総会へも参加できるようになったことの連絡があった。また、温山会から現役学生の支援として、全国大会出場者への助成金が出ることが周知された。
最後に、平成28年5月20日(金)の温山会総会に積極的に参加していこうと呼びかけがなされた。
総会終了後、懇親会となった。
開会挨拶では、「人生に勝利を」と二宮会長の挨拶があった。
興梠会長代理の林専務理事よりOB会の充実と学生諸君の奮闘を期待した挨拶があった。
ただ今“日々いきいきと生き、青春を謳歌中”の水口義寛名誉会長(大5)より「OBの皆様と学生の健闘を祈った」乾杯の音頭で懇親会はスタートした。
懇親会では、新たな出会いや旧交を温める姿も見られとても盛り上がり、多くの交流が生まれた。私自身も昭和49年卒業(大23)参加者6名中3名とは、卒業以来の出会いだった。その当時とは変わらぬ姿の仲間との邂逅に大感激だった。
宴の途中には、中嶋慎治部長先生からは、懐かしい五島昌明先生から柔道部を託された話や今から通信制の高等学校を松山市内に立ち上げようとする高等学校関係者の熱意も心に残った。元公務員で、現在金融関係勤務者、大学の非常勤講師をしながら、松山大学初のベストセラー作家、文学賞作家を狙っている猛者も。全国各地で活躍された元陸上自衛隊の神野雄三(大4)先輩からは、仲間としての繋がりの大切さをヒシヒシと感じることができた。嶌川副会長(大26)からは、就職活動で気持ちが落ち着かない時期、しっかり先輩として声を掛け面倒をみる。後輩は先輩を頼っていこうとの呼びかけがあった。遠来の黒木先輩から「明るく楽しく頑張ろう」とのエール。
現役柔道部の3年次生・4年次生も懇親会に参加。さすが現役選手の食欲は旺盛で、テーブルの料理はあっと言う間に無くなっていく。先輩方のテーブルから食料が補給された。本当に逞しい、凄まじい食欲には脱帽!この調子で試合でも絶対王者を目指してほしい。
樗木監督からは、昨年度はけが人が多く残念な結果となった。「しっかりと仕上げて勝利を勝ち取る」との決意表明があった。
続いて、芳之内キャプテンから「去年の借りを返す!」しっかり練習を頑張っています。5月14・15日の中四国学生柔道優勝大会にめけてしっかり仕上げたい。そして、大会期間中が自分の誕生日でもあり『ハッピー・バースデイに』したいとの決意表明があった。
最後に、白石誠氏(大23)から、OBや現役選手へエールが二度、三度と贈られた。その迫力は、さすが元今治西高校の応援団、そして松大柔道部。その勢いに参加者一同気おされるとともに感激しきりであった。大きな輪になっての松山商科大学校歌・逍遥歌は、一体感の中で実に元気よく歌い上げられた。