平成28年度 温山会理事会
「平成28年度温山会理事会」が、平成28年4月22日(金)午後6時30分から「東京第一ホテル松山」にて開催された。この理事会には、会長をはじめとする本部顧問・副会長・常任理事・会計監査・理事、また、全国の支部長をはじめとする支部選出の理事や同期・職域・母校勤務理事等合計153名が出席した。
前日に開催された「温山会常任理事会」で審議された議題を「温山会理事会」に付議し、承認を受け、平成28年度の温山会の事業がスタートする。
当日審議された議題及び報告事項は下記の通り。
議題
- 平成27年度事業報告及び決算報告
- 平成28年度事業計画案及び予算案
①松山大学温山会シンポジウム
②松大学生と温山会をつなぐ活動について
③温山会フラッグの制作 - 温山会会則及び温山会関連基準の改正について
①正会員の新規入会の承認について
②母校勤務理事について
③松山大学温山会部会活動助成金支出基準について - 温山会役員について
退任・新任理事について - 平成28年度温山会総会・松山支部総会開催について
報告事項
- 「温山会功労賞」受賞者について
- 「温山会90周年事業検討委員会」について
- 「『温山会報』検討委員会」について
- 「温山会未来募金」について
全ての議題が全会一致で承認された。
表彰式 「温山会功績表彰」
『第7回全日本学連剣友剣道大会』成年の部 初優勝
受賞者 松山大学剣道部OB会
監督 大城戸 功(大27) 代表 清 水 完 二(大31)
先鋒 今西 一征(大62) 香川県警 次鋒 上甲 誠(大54)愛媛県警
中堅 馬越 啓輔(大50) 愛媛県警 副将 近藤 真次(大49)愛媛県警
大将 門田 睦志(大41) 愛媛県警
決勝戦は、中京大学OBとの対戦となり、大将門田選手が引き分け、代表決定戦で大城戸監督の助言を受け、攻めに転じた門田選手が見事な『小手』を決めて全国の頂点に立った。
※剣道部OB会選手の活躍の様子は『温山会ホームページ』(温山会トピックス)でご覧になれます。
事業計画の①のシンポジウムは、「90周年事業検討委員会」で具体的に検討を行う②については、学生や土佐礼子選手等温山会員の人材を生かしての地域への貢献を計画する③については、長さ3.4m、幅0.9mの布地に、温山会90周年を祝うとともに、100年に向けたメッセージとして、各支部から『大学への思いや温山会への思い』『大学や学生への願いや温山会への願い』等をそれぞれの地域の特色を生かした絵や言葉で表現してもらうこととした。支部でデザインや言葉を考えてもらい、支部総会に本部から旗を持参しで記入してもらうこととした。
3 温山会会則の改正では、①の会則第4条(4)の正会員の新規入会の承認事項、理事会承認から会長の承認事項とした。②の母校勤務理事については、現在の人数の半数程度とし、温山会推薦委員会(推薦委員は、会長、副会長若干名及び常任理事若干名)で推薦のあった者にする案となった。
最後に報告事項については、『温山会未来募金』が28年3月末の時点で603,243円になったこと。目標金額は90万円であること。目標達成後、温山会支部総会参加者に帰属意識を高めることができる記念グッズを贈呈する」予定であることが報告された。
後半の懇親会に於いては、二宮秀造近畿支部長のご発声で懇親会が始まった。初めての出会いで名刺交換をする姿や久々の再会を喜び合う姿が各所で見られとても和やかな雰囲気の中で楽しむことができた。
時間はあっという間に過ぎて、三好修仁広島支部長によって中締めがされ散会となった。
前日の常任理事会で決定された『熊本地震緊急支援募金』には、理事会開始前のロビー、理事会終了後の会場前で、多くの会員の方々に協力をしていただいた。誠にありがとうございました。
お陰様で募金額は77,403円となりました。