おめでとう 愛媛新聞スポーツ賞
おめでとう
女子駅伝部:高見沢安珠選手・三島美咲選手・上原明悠美選手
第64回愛媛新聞賞と第43回愛媛新聞スポーツ賞の贈呈式が1月5日松山市内のホテルで開催された。
第43回愛媛新聞スポーツ賞は、国内外のスポーツ大会で優勝した4団体・11個人が表彰され、スポーツ賞の特別賞は、2015年10月にプロ野球日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップで優勝した愛媛マンダリンパイレーツが受賞した。
11個人が表彰された個人種目では、3人もの松山大学女子駅伝部員が表彰(史上初)された。
高見沢安珠 選手(経営学部2年)
☆第99回日本陸上競技選手権大会女子3000m障害 優勝☆
☆2015日本学生競技個人選手権大会女子3000m障害 優勝☆
【高見沢選手受賞のコメント】
愛媛の方に恩返し
三重県出身ですが、愛媛の方々からも声をかけてもらうことが増えた。今年は昨年以上の成績が残せるよう頑張り、結果で恩返しがしたい。(愛媛新聞より)
☆日本選手権での優勝は女子駅伝部創部以来初の快挙☆
9:55.79 ジュニア日本記録・中国四国学生新(日本歴代6位)
北京世界陸上の代表選考会となる第99回日本陸上競技選手権大会が、新潟デンカビックスワンスタジアムで開催され、女子3000M障害に2名の選手が出場。初出場の高見澤選手がスタートから先頭を一度も譲らない走りをみせ、自身の日本ジュニア記録を更新する9分55秒79の自己記録で優勝。
三島美咲選手(経営学部3年)
☆第84回日本学生陸上競技対校選手権大会女子3000m障害 優勝☆
1位 三島美咲 10:05.94 自己新
【三島選手受賞のコメント】
世界で戦う1年に
初めてこのような大きな賞をいただいてうれしい。次も頑張ろうと気が引き締まる。今年はインカレを2連覇して、世界で戦う年にしたい。(愛媛新聞より)
三島選手は、2年前の日本インカレでは1年生ながら2位入賞し、全日本大学女子駅伝では2区で区間2位と入学後、順調に結果を出してきましたが、昨年は故障のためインカレ、駅伝とも欠場を余儀なくされました。しかし、故障期間中も地道なリハビリトレーニングも気持ちを込めて行い、今シーズンは徐々に復活の兆しをみせていました。夏合宿から順調にトレーニングを積んで、自信を持ってスタートラインに立ちました。また、今回は日本選手権優勝者である高見澤選手が、デカネーション(フランス)に日本代表として出場するため、彼女分までという気持ちがレースに出ていました。
上原明悠美選手(経済学部3年)
☆第18回学生女子ハーフマラソン選手権大会 優勝☆
記録:1時間11分19秒
【まつえレディースハーフマラソンコース】
【上原選手受賞のコメント】
駅伝に生かしたい
神奈川県出身だが、選手登録をしている愛媛で賞をいただけてうれしい。ハーフマラソンで世界を目指し、長い距離の経験を駅伝に生かしたい。(愛媛新聞より)
第28回ユニバーシアード競技大会の代表選考会となる第18回日本学生女子ハーフマラソン選手権大会で上原明悠美選手が接戦を制し優勝しました。絶好のコンディションとなりレースはハイペースで進み、16キロ付近では立命館大学の菅野選手に離されましたがしっかりと粘り、見事なラストスパートで2位の選手に5秒差をつけゴールした。この結果で松山大学の陸上選手では初となるユニバーシアードの代表に内定しました。
全国各地での温山会の先輩方からの応援が力になります。
※2016年よりスポーツの全国大会等への出場情報をできる限りHPにてアップしたいと思います。是非ご覧いただき松山大学を応援いただけると幸いです。
「郷土に、そして、大学に多大な 貢献」をした3人にエールを贈ります。
ありがとう!そして今後更なる活躍を祈念しております。