八幡浜支部

愛媛県八幡浜市周辺にお住まいの方

八幡浜支部総会 報告

更新日:2015年7月31日

平成27年度 八幡浜支部総会報告    若い!4人に1人は女性!!

平成27年度八幡浜支部総会が7月22日(水)午後6時から「八幡浜センチュリーホテル・イトー」にて開催された。
来賓の学長代理藤田厚人キャリアセンター事務部部長をはじめ、大学・温山会関係者の出席者を含む39名の参加で総会が開催された。

DSCF5725菊 池英充八幡浜支部長から来賓及び出席者に対して支部総会への出席のお礼が述べられ、今日は約40名の方々に集まってもらった。賑やかで楽しい来てよかっ たと喜んで帰っていただける会にしたい。少ないときは10数名、20名弱の時もあったが、ここ数年皆様方のご協力により、今回は40名ということになった ので、次は50名を目指したい。本日受付をしていただいた和田淳也さん(大35)は、宇和町から来ていただいた。今後西予地域に新支部を 作っていきたいと考えている。ここ数年でニューヨーク支部に次ぐ支部を立ち上げたいので、新支部誕生に協力をお願いしたいとの挨拶があった。興梠温山会会 長からは、全国津々浦々で活躍する方々や温山会のトピックスの報告があった。新たに新専務理(大24)が就任したこと。次に、41番目の支部は沖縄で一昨 年開設された。42番目の支部として海外で初めてニューヨーク支部が開設され、若い女性が支部長に就任した。数年前一念発起しニューヨークで頑張ってい る。他にも企業の駐在員等5名で支部を開設した。松山大学もグローバル化している。先ほどは、力強く43番目の支部の名乗りがありとてもありがたい。今年 度はすでに、松山支部、福山支部、新居浜支部で総会があった。新居浜は私が支部長を辞めた途端200名超。それまでは、170名程度だった。その内女性が 30名超で活性化してきてありがたい。7月には福岡支部総会が博多祇園山笠の時に開催され『飾り山笠』を見ることもできてよかった。1日おいて、東海支部 総会が開催され、遠くは石川、福井、静岡等々8県にまたがり広域だが、それぞれの県に幹事を置き営々と続いていることに敬意を表したい。また、88歳の矍 鑠(かくしゃく)とした豊住崟氏(元ダイハツ工業社長)にも出席いただき感激した。西条支部では、現在大学にはマンドリンクラブはなくなっておりとても残 念だが、マンドリンクラブのOB・OG会10名の素晴らしい演奏を楽しむこともできた。今日の八幡浜支部が7ヶ所目となる。
DSCF5737職域支部では、6月に有師寮のOB会には、元ジャパハリネットの城戸健次郎君(福岡出身:有師寮)も来ており、旧交を温めていた。今月末は、県庁に勤務する温山会員で組織する味酒野会も予定されているとの報告があった。
松山大学が2年前に90周年を迎えた。温山会は、2017年1月には90周年を迎える。そのために、3つの小委員会を立ち上げ、その中に90周年事業企画検討委員会を設置し、何をすればよいか、次なる100年に向けてのステップをどうするのか提案できるよう準備している。
ま た、「三つの貢献」の中の地域貢献として、7月11日(土)にマイロード(松山大学周辺道路)清掃に参加し、爽やかな汗を流すことができた。ホームページ に載っているので見ていただきたい。新居浜では、7月26日(日)に朝6時半から7時半市民の清掃活動があり、温山会新居浜支部も参加する予定だ。それぞ れの支部でも地域に関わり交わり、今まで以上に地域への『貢献』について考えていってはどうかとの提案がなされた。
来賓挨拶として、学長代理の藤 田厚人キャリアセンター事務部部長より大学の現状が5学部・5大学院の総合大学となり、約6,000名の学生が在籍していること。課外活動においては女子 駅伝部が華々しく活躍しており、昨年は全日本大学女子駅伝対抗選手権大会4位だったが、優勝チーム(立命館大学)との差は縮まっており期待している。この 他、弓道部女子の全国優勝やテニス部、柔道部、軟式野球部・バドミントン部等全国大会にも出場し活気に溢れた大学だ。2年前に創立90周年を迎えた。今は 100周年ではなく、100周年以降に残るために大学がどう努力していくか教職員一同知恵を出し合っている。勉学面でも国家公務員試験総合職(旧国家一種 試験)合格の学生もおり文武両道の大学として実績を上げているとの情報提供があった。
また、キャリアセンターの仕事をしていて、支部総会で先輩に お会いして感じることは『先輩方は宝物』ということ。先輩から支援をしてもらっているお陰で就職面では全国に誇れる大学だ。就職率については、文部科学省 より厚生労働省の方が数字は信頼できる。全国国公立・私立卒業生の就職率は昨年までは60%台で、今年やっと景気がいいということで70.3%になった が、松山大学は以前から80%台をキープしている。残りの10数%は公務員試験等受験希望者であり、就職したいけどできなかったのは一桁の人数となる。こ れは他の大学では考えられない数字で先輩方のお陰でいい就職ができている。支部総会で先輩方との顔つなぎをし、絆を深め、ご支援をいただきながら、学生の 就職に結びつけていきたいとの挨拶があった。
専務理事からは、八幡浜出身の学生が取材し作り上げた『松大タイムス』の紹介、2016年春竣工予定の樋又キャンパスと松大みきゃんの紹介と温山会未来募金の協力依頼があった。DSCF5745
総 会は会計報告と監査報告があり承認された。また、役員人事については、既に26年7月25日改選されており、役員名の紹介が行われ総会は終了した。記念写 真が撮られた後、待ちに待った懇親会は、菊池支部長の開宴の挨拶後、新地副支部長(大33)の乾杯の発声で始まった。和やかな雰囲気の中、名刺交換や進行 を深める歓談が各所で繰り広げられた。懇親会の半ばには出席者全員による近況報告・アピールタイムもあり、『大好き西宇和みかん』『八幡浜ちゃんぽん』の ロゴ入りTシャツ姿や地元を強くアピールする地域色豊かな話題が飛び出すとても活気あふれるものとなった。宴たけなわの中行われた「くじ引き大会」もDSCF5794 DSCF5790盛況でした。最後に松山大学・松山商科大学校歌の斉唱、上田副支部長の中締めで八幡浜支部総会は幕を閉じた。

【あ とがき】気が利かない専務理事でした。7月22日は興梠会長の誕生日。すっかり忘れてしまっており、会長自身の自己申告であいさつが始まってしまいまし た。菊池支部長様に耳元で囁いておけばよかったと後悔しましたが、後の祭りでした。遅ればせながら「会長さんおめでとうございます。ますますお元気で全国 行脚がんばりましょう!」熱い会長の熱い思いが一日でも早く実現し、西予地域に43番目の支部としてスタートできるよう願っています。

 

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